法人企業はもちろん、フリーランス(副業含む)の方にとっても、確定申告や日々の経理は時間と手間がかかる作業です。
そんな煩わしさを軽減してくれるのが、会計ソフトです。
会計ソフトの中でもトップシェアを獲得しているのが「クラウド会計ソフトfreee」。
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導入を検討している方のために、「freee」の機能と12個の機能
「クラウド会計ソフトfreee」の機能
会計ソフトには、インストール型とクラウド型があります。※「freee」はインストール型の会計ソフトです。
インストール型なので、ネット環境さえあれば、どこでも使うことができ、スマートフォンに「freee会計」のアプリをダウンロードすることで、外出先や移動中でも経営状況を確認したり、記帳することもできます。
さらに、勘定項目を自動で推測してくれるので、簿記の知識や経理の経験が無い方でも帳簿が簡単につけられます。
これは「freee会計」の大きなメリットです。
銀行から入ってきた情報や、直接入力した情報を仕分けするだけなので、法人の方もフリーランスの方も、経理の手間を圧倒的に省くことができるでしょう。
「クラウド会計ソフトfreee」12の製品
個人向け(20名以下)、法人向け(20名以上)それぞれにあったソフトが設定されています。
また使用したい業務ごとに合わせたソフトがあります。目的に合わせてソフトを選択できるのがポイントです。(※中には完全無料のものもあります)
法人向け会計ソフト
帳簿や決算書作成・請求業務に対応。リアルタイムで数字を把握することができるので、スムーズに経理状況を確認できます。経理初心者の方も簡単に使える会計ソフトです。
人事労務ソフト
給与計算や労務管理の効率化を図り、給与明細作成や年末調整、入社手続きから勤怠管理まで対応。労務の仕事をまるごとIT化することで、人的ミスを解消できます。
法人設立用ソフト
会社設立のための書類を自分で簡単に作ることができる無料サービス。(初めての方でも安心)
ソフトを使うことにより、煩雑な書類作成作業を短縮できます。
個人向け経理・申告ソフト
個人事業主やサラリーマンの確定申告や、日々の経理までサポート。
〇×形式の質問に答えるだけで、確定申告に必要な書類の作成が可能。青色申告・白色申告どちらにも対応しています。
開業届作成サービス
個人事業の開業手続きに対応した完全無料サポートソフト。
項目を埋めていくだけで、開業書類が完成。開業届以外にも「青色申告承認申請書」などの各種書類にも対応しています。
ERPソフト
経理一元化と月次決算早期化、稟議(ワークフロー)のペーパーレス化、人事労務管理の一元化など、バックオフィス作業の効率化を図りたい法人の方のためのソフト。
業務用クレジットカード
カード会社と共同開発した業務用クレジットカード。
創業間もない企業や個人事業主でも、高い利用限度の法人向けクレジットカードが持てるので、資金繰りが改善に役立ちます。
プロジェクト管理ソフト
プロジェクト型ビジネスを行う企業に向けた工数管理サポートソフト。
自動で工数分析のレポートが作成されるので、プロジェクト単位の収支の見える化を手間なく行えます。
法人税freee申告
小さな企業向けのクラウド型法人税申告ソフト。
入力した帳簿の内容が自動で申告書に反映されるので、自分自身でスムーズに申告書を作成できます。
freee福利厚生
社宅制度の導入・運用における業務をオンライン化することで賃貸契約手続きをはじめとする煩雑なやり取りが不要になります。
バックオフィス業務の負荷を抑えながら、福利厚生制度を充実させることが可能です。
freee受発注
フリーランスのための外注管理システム。
見積・発注・請求の3つの業務の効率化を図るためのサービスです。完全無料・無制限で利用可能。
freeeアプリストア
いつも使っている外部サービスとfreeeを連携させることにより業務の効率化を図ります。
借入金管理、外貨管理、前受/前払入力など、入力を補助する機能拡張アプリを利用することで、freeeをより使いやすくカスタマイズすることもできます。
「クラウド会計ソフトfreee」のデメリット
業務の効率化を図るには便利な「freee会計」ですが、デメリットもあります。
1:ネット環境がないと何もできない。 インターネットに繋がる環境であれば、どこでも使えるクラウド型ですが、逆にネットに繋がらなければデータを見ることすらできません。 2:月額払いなので毎月費用が発生する。 インストール型とは違い、毎月利用料金が発生します。さらに、支払いをストップすると過去の内容が表示されなくなってしまうので、「freee会計」を止める際は注意が必要です。 3:動作が重くなることがある。 クラウドでの操作なので、アクセスが集中する時間帯や決算の季節は動作が重くなる事があります。また、サポートもネット上で行うせいか、サポートの対応が遅くなることもあるようです。 中には「チャットでの問い合わせで1時間待たされた」なんてこともあるようなので、疑問点は余裕がある内に解消しておいた方が良さそうです。
経理の知識や経験の少ない方には大きな味方
「クラウド会計ソフトfreee」は、経理の知識や経験の少ない方には大きな味方となってくれるソフトです。なので逆に、経理経験や複式簿記の知識が豊富な方は、その丁寧さが逆に使いにくさに繋がってしまう事もあるようです。ですが、スマートフォンやタブレットで場所や時間を選ばず手軽な操作で業務ができるのは大きな魅力。
まずは無料の一か月間、「クラウド会計ソフトfreee」を試してみてはいかがでしょうか。