目指したい「米国公認会計士(USCPA)」の魅力は?

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米国公認会計士(USCPA)ってご存知でしょうか。

公認会計士は、日本の中で最も活躍できる資格の中の1つですが、アメリカにおいて会社経営に不可欠な会計・税務・財務などの基本的な能力会計や税務などのプロフェッショナルとして活躍することができます。そんな米国公認会計士のことを「USCPA」と呼ばれています。

アメリカの資格ながら日本で受験することができ、働きながら合格を目指すことも可能です。多くの方がUSCPAの取得に向けて学んでいます。

公認会計士の特徴

Mr.会計士
Mr.会計士

公認会計士の特徴についてご紹介させて頂きます。

公認会計士は、日本の企業(外資系企業も含む)ならどこでも通用する資格といってもいいほど理想的な資格になります。将来のキャリアゴールが明確ではない方にとってはつぶしが効く資格です。外資系企業も日本の会計や税務に精通した人材は心強いと思っている会社が多い点も特徴です。

①社会的信頼

公認会計士は、高度な知識が必要な難関資格であり、

公認会計士は医師と弁護士に並ぶ大国家資格だと言われています。

専門知識の高さを証明でき社会的にも信頼がされやすい資格でもあります。

 ②活躍できる業務が広い。

公認会計士は、財務諸表監査を通じて壮大なスケールで社会に貢献できる魅力

  • 監査法人で大企業の監査業務に携わる
  • 一般企業の社内会計の責任者として活躍できる
  • コンサルティング会社で企業の経営をサポートできる
  • 独立開業をして税務のスペシャリストとして活躍できる

③様々なキャリアと市場ニーズ

経済社会のあらゆる場面に活躍できる場面があり、「グローバルに活躍したい」、「経営者のパートナーになりたい」、「企業の経営に携わりたい」と思っている方に、その専門性が求められる仕事です。

公認会計士しかできない仕事であり、男女が平等に活躍できるのも魅力の一つです。

 ④高額な収入

会計のプロフェッショナルとして、高度な専門知識をもった公認会計士は、高い報酬が支払われます。

大企業の平均年収が600万円程度に対し、公認会計士は1000万円以上の年収を期待できます。また、公認会計士の専門知識は勤務年数に経つほど収入や評価価値が見込まれるため、「年齢」ではなく、「勤務年数」が重要になります。

米国公認会計士(USCPA)の特徴

米国公認会計士は「国際的認知度の高さ」として国際的に通用する資格であることから、アメリカ以外でも、USCPAに関してMRA(国際相互承認協定)を結んでいるカナダやオーストラリア、メキシコ、香港、アイルランドでも、追加研修等を受けることで現地の会計士と同じ業務が行えます。

また日本の米系企業で働くときでも有利となります。(但し日系企業では直接知識や資格を活かせない場合があります)

USCPA資格と日本の公認会計士資格の違い

Mr.会計士
Mr.会計士

USCPA資格と日本の公認会計士の資格の違いはコレ!

日本の国家資格である公認会計士であれば、公認会計士の独占業務である監査や会計業務を担い、ゆくゆくは独立開業することもできます。

しかし、USCPA資格は「米国公認会計士」であるため、ライセンスを取得した米国の州またはMRA(国際相互承認協定)参加国でなければ、会計業務を行うことはできません。

また、日本の公認会計士の国家試験には、受験資格に制限は設けられていません。しかし、USCPA試験では米国の各州で受験要件が設けられているため、その条件の有無の違いについてもあらかじめ理解しておく必要があります。

米国公認会計士を取得するメリット

米国公認会計士の資格を取得することには、いくつかのメリットを紹介させていただきます。

  • 海外での就職や転職に有利である
  • ビジネスシーンでも活躍できる英語スキルの証明にもなる
  • キャリアの選択肢が広げることができる
  • 自分が希望したい出願州を選ぶことができる

まず、海外の会計士として働くことができるため、海外での就職や転職に有利であり、語学力が欠かせないことから、ビジネスシーンでも活躍できる英語スキルの証明にもなります。

実際の試験では、グローバルな会計知識以外にも企業経営全般にかかわる法務や財務といった知識も問われるため、試験に合格できれば、キャリアの選択肢が広げることができます。

また、試験科目にはIT関連の内容が含まれているため、会計分野に必要なIT知識を身につけることもでき、受験資格は州ごとに異なるため、自分が希望したい出願州を選ぶことができます。

日本国内で米国公認会計士の資格を持っていても、公認会計士の独占業務はできません。

米国公認会計士の主な業務

  1.  外資系企業の経理:外資系企業の会計や税務、監査の専門家として業務を行います。日本の一般企業より給与面では恵まれていますが、日本子会社での勤務となるため、親会社への報告業務が主になり、業務内容はある程度限られたものとなる可能性があります。
  2.  監査法人・会計事務所:大手監査法人・会計事務所で活躍している米国公認会計士もいます。監査として決算書や会社の内部統制の確認、税務申告のサポート、経営に関するコンサルティングなども行います。
  3.  コンサルティングファーム:会計コンサルファーム・ITコンサルファームなども、活躍の場のひとつです。海外の子会社に総合的なアドバイスを行う国際ビジネスコンサルティング、海外の現地税制へのアドバイスを行う国際税務コンサルティング、欧米型会計システムの導入に際してのアドバイスを行う会計システムコンサルティングなど、幅広い活躍分野があります。

世界で活躍したい人に「オススメ」

米国公認会計士(USCPA)は、アメリカの資格で日本でも受験が可能で、国内公認会計士と比べて合格しやすい資格です。活躍のフィールドは、日本国内の大手企業や外資系企業だけでなく、世界中の主要都市でポジションが用意されています。

また日本の公認会計士資格よりも取得しやすく、会計や税務、財務に関する知識をつけることができ、理部や財務部の一員として活躍することもできます。

米国の会計士としてキャリアを広げることができ、年収面やグローバルなキャリアを目指したい方にはおすすめの資格になります。ぜひ、USCPAの資格について詳しく知りたい方は、CPA会計学院のHPから「USCPA個別相談」や「資料請求」をしてみてはいかがでしょうか。

自身では無理だと思っている方もまずは1歩行動してみると違う道が見えてきます。(資料請求はココから)