・よその子に話かけられた、どうしよう。
・よその子の面倒を少し、見ててと言われたらどうしよう。
と色々、体験されていると思います。私も上記のような事がありました。
つまり私は、、、
「よその子とコミュニケーションが苦手」
なのです。
よその子とコミュニケーションが苦手なママ、パパは沢山いると思います。(統計上、我が子なら気兼ねなく触れ合えるのに、よそ様の子との接し方に悩む大人は、少なくありません)
しかし初対面の子との接し方には、コツがあります。
そのコツとは、、
「対等の立場の友達になること」
対等の立場の友達になるとはどんな意味?
・初対面の子と話すためのポイント(きっかけの作り方)
①最初に「少しいじって、少し放置する」を心がけ、繰り返しましょう。
例えば、大人同士の輪で話していたとします。子供はその横にいます。蚊帳の外の子供は、暇そうです。
①そんなとき、ふと、その子をじっとみます。
②舌を出して「ばー」とします。その子は慌てて、固まるか、親の後ろに隠れるでしょう。
③それだけして、しばらく放置します。
①〜③を2〜3回繰り返していくうち、子供は、これを楽しみだします。
子供の好奇心をくすぐりながら、大人が「自分を見てくれている存在」であることを、さりげなく伝えることは、幼児教育の分析でも有効とされています。(笑顔が出始めたら、こっちのものですね)
②次に「話し相手になる」です。その意味とは。
「面と向かって会話するのではありません。横に立って友達と会話をする感じ話す」
子供は好奇心の塊です。「この人は自分を観てくれている」と認めた相手には、何らかの投げかけをします。これに「そうだね〜○○じゃない?」など、くだけた表現で会話をします。
言葉のキャッチボールが始まったら、大成功ですね。
③最後に「友達になる」です。
打ち解けてきた段で、あくまで友達目線で一緒に遊びます。このとき、親のように「遊んであげてる」「世話してあげてる」オーラを出さずに、対等の立場で友達になることが重要です。
いかがでしょうか? 子供によって個人差はありますが、是非実践し、楽しんでください。
地域のイベントなどで、大勢の子供の世話を頼まれた父母が、戸惑い、疲れ果てている姿を見ることがあります。しかし、自分があくまで、子供の輪の友達になることで、気の持ちようも変わります。
ぜひ、実践いただければと思います。