レスリングを習う事で思考力がつき、脳が活性化されて記憶力や理解力が上昇します。
その理由とは、、、
レスリングは相手と1対1で向き合い、仲間やコーチの手助けはほとんどないスポーツです。
そこで相手がどういう動きで来るのかを常に考えながら動いて行く必要があります。
周りに手を借りる事はできないので自分なら何が出来るのか、自分の身体をどう動かして行くのかを考える力が付きます。
他のスポーツと違いレスリングは身体一つで戦う数少ないスポーツです。球技ではボールを、柔道でも胴着を掴みます。道具を使わないで自分の身一つで戦うレスリングでは自分の身体で何が出来るかを考えます。
それにより
何かに頼ることなく自分では何が出来るのかを考える思考力がついて、何かに依存をしたりする様な思考がなくなります。
自分の身体をどう動かすかを考えながらスポーツをしているので、自分の身体の足先から手先までの感覚が研ぎ澄まされどのスポーツにでも応用が効く身体の使い方を身に付ける事ができます。それは勉強面にも活かしていける力です。脳が活性化されて記憶力や理解力が上昇します。
レスリングは全身の筋肉を使用します。
上記の自分の身体を隅々まで把握する出来る力、思考力、鍛えられた全身の筋肉はどのスポーツをするにしても大切になってきます。
レスリングを習わすというのは大変有益と言えます。
※上記の内容は、知り合いの女性に大学で子育てや児童教育の講師をされたり、オリンピックのレスリング選手の補助をされたりしてる方から教えて頂いた話です。
(ただ、レスリング教室が非常に少ない事がネックな点です)