子育てをすると必ず通る道が「イヤ!」「嫌!」「いや!」そう、子供のイヤイヤ期です。
イヤイヤ期が始まるのは、大体2歳頃からだと言われています。(個人差あり)
父親、母親共にこのイヤイヤ期には本当に悩まされたと思います。実際に私も本当に参りました。
こんな時はどうしたらいいのか、私なりの実体験を交えてご報告させて頂きます。
イヤイヤ期にして良い接し方、悪い接し方は、、、。
①悪い接し方
・子供にぴしゃりと怒る。
・突き放すような言動を発してします。
※怒られたり、突き放されると子供にとってかなりのショックを受けてしまいます。
②良い接し方
・自我と主張を尊重して好きなようにやらせる。
※しかしどうしても譲れない場面も出てきますので、そういった場合は子供のわがままは聞かないことが大切です。
実際に我が子も2歳頃から親に反抗するほか、身内にもわずかではありますが反抗するようになりました。
迷った挙句ネットで調べたり、周りのママ友や先輩に相談をしました。
その時に救いになった言葉が「イヤイヤ期は成長過程の1つだよ。ずっと続くわけではないからそこまで迷ったり考えず見守ってあげよう。個人差はあるけど、3歳あたりで落ち着いてくるよ」と励ましてもらいました。 この言葉は、私に取っては本当に精神的にも助けられました。
では、イヤイヤ期の原因とは何か?
イヤイヤ期の実態は《不安》《甘え》《思っていることをうまく伝えられない》等、子供にとって自力では解決できないことが多いと言われています。
我が子も1歳までは受動的で「ああしようね」「こうしようね」というとスムーズに受け取ってくれていたのが、だんだん自我が芽生えるとともに嫌がるようになりました。
イヤイヤ期は育児の場面では必要不可欠な成長過程として挙げられますが、、
実際に目の当たり、体験すると、、
本当に辛い、大変でした。
イヤイヤ期は、子供が嫌がるからといってなんでも許容するわけではなく、、
子供に芽生えた自我と主張を尊重して好きなようにやらせつつ、どうしても譲れない場面で、出てくる子供のわがままは聞かないことが大切です。
この時期は子供があらゆる面で否定的になる時期なので、親はストレスが溜まりやすくなりますが、ボキャブラリーが増えたり行動でもやれることが増えていく時期なので、何かできたら褒めてあげるようにして下さい。
イヤイヤ期は育児をするにあたって、誰もが通る道だと思います。
ストレスは溜まりやすいですが、少しでも子供の寝顔や笑顔を思い出しながら接してみてください。
また、1人で抱え込まずに家族全員で協力することがとても大切な事だと思います。